2月18日、18年間同居してきた亀のテケちゃんが亡くなってから、 半年間、ケージはそのままになっていた。 8月3日、深夜4時、遂に紫外線ランプが切れた。
電気が切れると、「いない」という存在感が強い。 彼からの「次に移れ」というメッセージの様に感じた。
この木のアーチは、18年前、妻と一緒に買いに行ったウサギ用の物だ。
若い頃はやんちゃだったが、老いてからは、のんびりTVを見て、 名前を呼ぶと振り返った。
餌をせがんだり、意思の疎通が出来た。来世は人になる気がする。